エプソンの家庭用プリンター「EW-456A」と「EW-452A」は、見た目も機能もよく似ています。
そのため、
「新しいEW-456Aを選んだほうがいい?」
「安く買えるならEW-452Aでも十分?」
「インクや印刷機能にはどのような違いがあるの?」
と迷っている方も多いのではないでしょうか。
先に結論をお伝えすると、これから新品を購入するなら、価格差が小さい限りEW-456Aのほうが選びやすいです。
EW-456Aは、EW-452Aと基本的な印刷性能がよく似ている一方で、操作画面やスマホからの初期設定が見直されています。
ただし、EW-452Aが大幅に安く購入できる場合や、対応する「マグカップ」インクをすでに持っている場合は、EW-452Aも選択肢になります。
この記事でわかること
- EW-456AとEW-452Aの主な違い
- インクを使い回せるか
- 印刷速度や画質に差があるか
- それぞれが向いている人
- 旧モデルのEW-452Aを今から買う際の注意点
私はEW-452Aを実際に使用しています。
この記事では、公式仕様だけでなく、EW-452Aを使って感じた点も交えながら、初心者の方にもわかりやすく比較します。
EW-456AとEW-452Aの違いを比較した結論

EW-456AとEW-452Aで迷った場合は、次の基準で選ぶとわかりやすいです。
価格差が小さい場合
新しいEW-456Aがおすすめです。
EW-452Aがかなり安い場合
基本機能で十分ならEW-452Aも選択肢になります。
2機種とも、印刷・コピー・スキャン・自動両面印刷・スマホ印刷に対応しています。
そのため、プリンターとしての基本的な使い方に大きな差はありません。
主な違いは、発売時期、使用するインク、操作画面、スマホからの初期設定、対応OS、販売価格、修理対応期間などです。
印刷性能が大幅に向上したというより、EW-456Aでは設定や操作のわかりやすさが改善されたと考えるとよいでしょう。
価格差が小さいならEW-456Aがおすすめ
これから新品を購入する場合は、基本的にはEW-456Aがおすすめです。
EW-456AはEW-452Aより新しく、スマホを利用した初期設定や、操作画面の表示が見直されています。
プリンターを初めて使う方や、機械の設定があまり得意ではない方にとっては、こうした小さな改善が使いやすさにつながります。
数百円から数千円程度の差であれば、長く使うことも考えてEW-456Aを選ぶほうが無難です。
ただし、販売価格は時期や店舗によって変わるため、購入時点の価格を比較してください。
EW-452Aが大幅に安いなら旧モデルも選択肢
EW-452Aは旧モデルですが、家庭で使うための基本機能はそろっています。
学校や自治体から届いた書類、ちょっとしたコピー、スマホ内の写真などをときどき印刷する用途なら、現在でも使いやすい機種です。
そのため、EW-452AがEW-456Aより大幅に安く、保証内容にも問題がなければ、価格を優先して選ぶ方法もあります。
注意点
旧モデルだからといって、必ず安いとは限りません。在庫が少なくなると、かえって新モデルより高く販売されることもあります。
EW-456AとEW-452Aの違い早見表
| 比較項目 | EW-456A | EW-452A |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2024年2月 | 2019年8月 |
| 対応インク | メダマヤキ MEDシリーズ |
マグカップ MUGシリーズ |
| 操作画面 | 表示を見直した画面 | 従来の表示 |
| スマホ初期設定 | 設定しやすさを改善 | 従来の設定方法 |
| 基本的な印刷性能 | 大きな差はない | 大きな差はない |
| 選び方 | 今から新品を買う人向け | 安く買える人向け |
EW-456AとEW-452Aの主な違いを比較

EW-456AとEW-452Aの主な違いは、次の8つです。
- 発売時期
- 使用するインク
- 操作画面の表示
- スマホからの初期設定
- 対応OS
- 前面パネルの質感
- 販売価格と在庫状況
- 修理対応期間
ここからは、それぞれの違いを詳しく見ていきます。
違い① 発売時期はEW-456Aのほうが新しい
EW-456Aは2024年2月に発売されたモデルです。
一方、EW-452Aは2019年8月に発売されています。
発売時期には約4年半の差があります。
ただし、発売時期が新しいからといって、印刷速度や画質が大幅に向上しているわけではありません。
EW-456Aは、EW-452Aの基本的な機能を受け継ぎながら、操作性や設定方法を見直したモデルです。
選び方のポイント
長く使う予定なら新しいEW-456A、購入価格をできるだけ抑えたいならEW-452Aを検討するとよいでしょう。
違い② 使用するインクカートリッジが異なる
EW-456AとEW-452Aでは、対応するインクカートリッジが異なります。
- EW-456A:メダマヤキ・MEDシリーズ
- EW-452A:マグカップ・MUGシリーズ
どちらもブラック・シアン・マゼンタ・イエローの4色独立型です。
インクがなくなった色だけを交換できます。
ただし、MEDシリーズとMUGシリーズに互換性はありません。
EW-452Aで使用していたマグカップインクを、新しいEW-456Aへ取り付けることはできません。
予備のインクを多く持っている場合は、本体価格だけでなく、手持ちのインクを使い切れるかも確認しておきましょう。
違い③ EW-456Aは操作画面が見やすく改善されている
どちらも1.44型のカラー液晶を搭載しています。
液晶自体のサイズは同じですが、EW-456Aでは画面に表示されるアイコンなどが見直されています。
私はEW-452Aを実際に使っていますが、液晶はコンパクトで、最初は表示が少し小さく感じました。
慣れれば操作できますが、スマートフォンのような大きな画面を想像していると、思ったより小さく感じるかもしれません。
画面の見やすさを少しでも重視するなら、表示が改善されたEW-456Aのほうが向いています。
違い④ スマホからの初期設定はEW-456Aがわかりやすい
EW-456Aでは、スマホを使った初期セットアップが見直されています。
プリンターの設定に慣れていない方でも、案内に沿って進めやすくなっているのが特徴です。
EW-452AもスマホやWi-Fiを利用できますが、最初の接続では、ネットワークの選択やパスワード入力が必要になることがあります。
私は一度設定を終えた後は問題なく使えていますが、初回設定では少し手間取る場面がありました。
機械の設定が苦手な方には、EW-456Aの改善が小さくないメリットになる可能性があります。
EW-452Aの詳しい設定手順や実際に使った感想は、別の実機レビュー記事で紹介しています。
違い⑤ 対応OSが異なる
EW-456AとEW-452Aでは、発売された時期が異なるため、対応するパソコンのOSにも違いがあります。
新しいWindowsやmacOSを使っている場合は、基本的に新しいEW-456Aのほうが選びやすいでしょう。
ただし、OSの対応状況は更新によって変わる可能性があります。
使用しているパソコンが古い場合や、特定のOSで使う予定がある場合は、購入前にエプソン公式サイトの最新対応状況を確認してください。
古いOSに対応していることだけを理由に旧モデルを選ぶと、パソコンを買い替えた際に使いにくくなる可能性があります。
違い⑥ 前面パネルの質感が変更されている
EW-456Aでは、前面パネルの質感にも変更があります。
ただし、本体の形や基本的なデザインはよく似ています。
インテリアになじむシンプルな白いプリンターを探している場合は、どちらを選んでも大きな違和感はないでしょう。
デザインの差は小さいため、見た目よりも価格や設定のしやすさを優先して選ぶのがおすすめです。
違い⑦ 販売価格と在庫状況が異なる
EW-456Aは現行モデルとして販売されています。
一方、EW-452Aは旧モデルのため、新品の在庫が少なくなっている店舗もあります。
一般的には旧モデルのほうが安くなることがありますが、在庫状況によっては価格が上がる場合もあります。
EW-452AがEW-456Aより高い場合は、あえて旧モデルを選ぶメリットはあまりありません。
購入する際は、同じ日に両方の実売価格を確認しましょう。
違い⑧ 修理対応期間はEW-456Aのほうが長く残りやすい
EW-452Aのメーカー修理対応期限は、2028年11月30日と案内されています。
これは、その日を過ぎたら突然プリンターが使えなくなるという意味ではありません。
メーカーが修理を受け付けられる期限の目安です。
EW-452Aをこれから購入する場合は、購入時点から修理対応期限までの期間が、EW-456Aより短くなります。
長期間使う予定の方は、購入価格だけでなく、修理やサポートの残り期間も含めて比較しましょう。
EW-456AとEW-452Aの基本仕様を比較
主な基本仕様は次のとおりです。
| 比較項目 | EW-456A | EW-452A |
|---|---|---|
| プリント | 対応 | 対応 |
| コピー | 対応 | 対応 |
| スキャン | 対応 | 対応 |
| 自動両面印刷 | 対応 | 対応 |
| 無線LAN | 対応 | 対応 |
| Wi-Fi Direct | 対応 | 対応 |
| 液晶画面 | 1.44型カラー | 1.44型カラー |
| インク構成 | 4色独立型 | 4色独立型 |
| 給紙方式 | 背面給紙 | 背面給紙 |
| ADF | 非搭載 | 非搭載 |
| FAX | 非搭載 | 非搭載 |
基本機能はよく似ています。
コピー・スキャン・自動両面印刷などを目的にしている場合は、機能の有無だけでどちらか一方に決める必要はありません。
新旧モデルの差は、印刷機能よりもインク、操作性、設定方法、価格、サポート期間に表れています。
EW-456AとEW-452Aのインクの違い

インクは、2機種を選ぶうえで特に確認しておきたいポイントです。
どちらも4色独立型ですが、対応するシリーズが違います。
EW-456Aはメダマヤキインクを使用
EW-456Aは、次のMEDシリーズを使用します。
- MED-BK:ブラック
- MED-C:シアン
- MED-M:マゼンタ
- MED-Y:イエロー
- MED-4CL:4色パック
色ごとに交換できるため、たとえばブラックだけ先になくなった場合は、ブラックだけを購入できます。
EW-452Aはマグカップインクを使用
EW-452Aは、次のMUGシリーズを使用します。
- MUG-BK:ブラック
- MUG-C:シアン
- MUG-M:マゼンタ
- MUG-Y:イエロー
- MUG-4CL:4色パック
MUGシリーズも4色独立型です。
なお、EW-452A用のマグカップインクは、現在も販売されていますが、在庫状況や販売価格は店舗によって異なります。
2機種のインクは使い回せない
EW-456A用のMEDインクと、EW-452A用のMUGインクは使い回せません。
見た目が似ていても対応機種が異なるため、無理に取り付けないようにしましょう。
特に、EW-452AからEW-456Aへ買い替える場合は注意が必要です。
未使用のMUGインクが残っていても、EW-456Aでは使用できません。
予備インクを持っている場合はEW-452Aも候補
すでにMUGインクを複数持っている場合は、そのインクを使い切るためにEW-452Aを選ぶ考え方もあります。
ただし、インク代を節約するために旧モデルを高値で購入してしまうと、結果的に割高になる可能性があります。
本体の価格差と、手元に残っているインクの金額を比べて判断しましょう。
印刷速度や画質には大きな違いがある?

EW-456AとEW-452Aは、印刷方式や基本的な性能がよく似ています。
そのため、一般的な家庭用の書類や写真を印刷する範囲では、大きな差を感じにくいと考えられます。
文書の印刷はどちらも家庭用として十分
どちらも、ブラックに顔料インクを採用しています。
顔料ブラックは普通紙に印刷した文字がにじみにくく、書類や学校のプリントを印刷する用途に向いています。
私はEW-452Aで家庭用の書類を印刷していますが、文字は読みやすく、日常用途では大きな不満を感じていません。
書類印刷を中心に使う場合は、EW-452Aでも基本性能は十分です。
写真画質を最優先する機種ではない
どちらも写真を印刷できますが、4色インクの家庭向けモデルです。
スマホの写真や年賀状をときどき印刷する用途には使えますが、写真の色合いや細かな階調を最優先する方には、6色インクモデルのほうが合う可能性があります。
「写真を印刷できるか」という点ではどちらも対応しています。
ただし、本格的な写真作品をきれいに残したい方に向けた機種ではありません。
印刷性能だけで買い替える必要性は低い
すでにEW-452Aを問題なく使えている場合、印刷速度や画質だけを理由にEW-456Aへ買い替える必要性は高くありません。
EW-456Aへ買い替えるメリットを感じやすいのは、次のような場合です。
- EW-452Aが故障した
- 修理対応期間が気になる
- スマホからの設定を簡単にしたい
- 操作画面の見やすさを少しでも重視したい
- MUGインクの予備が残っていない
EW-452Aの実機を使って感じた比較上のポイント
私はEW-452Aを実際に使用しています。
ここでは、EW-456Aと比較するうえで参考になりそうな点だけを簡潔にまとめます。
口コミの詳しい検証やインクの減り方、Wi-Fi設定の手順などは、既存の実機レビュー記事で紹介しています。
液晶画面は小さいものの基本操作はできる
EW-452Aの1.44型液晶は、実際に見るとコンパクトです。
大きなタッチパネルではなく、本体のボタンを使ってメニューを選びます。
コピーやインク残量の確認など、基本操作はできます。
ただし、文字の見やすさや操作のわかりやすさを重視する方は、EW-456Aの画面表示のほうが使いやすく感じる可能性があります。
家庭用の書類印刷には十分使える
子どものプリントや簡単な書類、ネットで見つけた資料などを印刷する使い方なら、EW-452Aでも十分対応できます。
コピーとスキャンも付いているため、家庭用の複合機として必要な機能はひと通りそろっています。
一方で、毎日何十枚も印刷する方や、仕事で大量の資料を扱う方には、インク代や給紙の手間が気になる可能性があります。
Wi-Fiは初回設定後なら便利
EW-452Aは無線LANに対応しています。
最初の接続設定では少し手間取る可能性がありますが、一度設定できれば、スマホやパソコンから印刷できて便利です。
初回設定のしやすさを重視するなら、新しい設定方法に対応したEW-456Aを選ぶメリットがあります。
EW-456Aがおすすめな人
EW-456Aは、次のような方におすすめです。
- これから新品の家庭用プリンターを購入する方
- 少しでも新しいモデルを選びたい方
- スマホを使って初期設定したい方
- 操作画面の見やすさを重視する方
- 長く使う予定の方
- EW-452Aとの価格差が小さい方
特別な理由がなく、今から2機種のどちらかを新品で買うなら、EW-456Aのほうが選びやすいです。
基本性能は似ていますが、モデルが新しく、設定や操作のわかりやすさが改善されています。
EW-452Aがおすすめな人
EW-452Aは、次のような方に向いています。
- EW-456Aよりかなり安く購入できる方
- すでにMUGインクを持っている方
- 学校の書類や簡単なコピーが中心の方
- 最低限の印刷機能があればよい方
- 修理対応期間を理解したうえで購入できる方
EW-452Aは旧モデルですが、基本的な印刷・コピー・スキャン機能は備えています。
ただし、購入価格がEW-456Aとほとんど変わらない場合は、新しいEW-456Aを選ぶほうが無難です。
EW-452Aは「旧モデルだからおすすめ」ではなく、「価格面で明確なメリットがある場合におすすめ」です。
EW-452Aを今から購入するときの注意点

EW-452Aを今から購入する場合は、価格だけで決めず、在庫の状態や保証、修理対応期限も確認しましょう。
旧モデルでも必ず安いとは限らない
旧モデルは在庫処分で安くなることがあります。
その一方で、在庫が少なくなると販売価格が上がる場合もあります。
EW-452Aを選ぶ前に、必ずEW-456Aの価格も確認してください。
修理対応期限を確認する
EW-452Aのメーカー修理対応期限は、2028年11月30日です。
期限を過ぎても正常に動いていれば使用できますが、故障した際にメーカー修理を受けられない可能性があります。
長期間使いたい方や、故障時の対応を重視する方は、EW-456Aを選んだほうが安心しやすいでしょう。
新品でも長期間保管された在庫の可能性がある
新品として販売されていても、製造後に一定期間保管されている可能性があります。
購入前に、販売店の保証期間や返品条件を確認しておくと安心です。
箱の傷や汚れが気になる場合は、アウトレット品や展示品ではないかも確認しましょう。
中古品は印刷状態を確認する
中古のEW-452Aを購入する場合は、外観だけでなく印刷状態を確認することが大切です。
- ノズルチェックに欠けがないか
- 正常に給紙できるか
- スキャナーが動作するか
- 電源コードなどの付属品があるか
- インク漏れや強い汚れがないか
確認できない個人間取引では、購入後にメンテナンスが必要になる可能性も考えておきましょう。
用途別ではEW-456AとEW-452Aのどちらがおすすめ?

家庭や学校の書類を印刷するならどちらでも対応できる
学校のお便り、自治体の書類、ネットで見つけた資料などを印刷するなら、どちらでも対応できます。
基本的な文書印刷性能に大きな差はないため、価格差で選んでもよいでしょう。
価格差が小さければEW-456A、大幅に安ければEW-452Aが目安です。
スマホを中心に使うならEW-456A
スマホを使って初期設定し、そのまま写真やPDFを印刷したい方にはEW-456Aが向いています。
EW-452Aもスマホ印刷に対応していますが、初期設定のわかりやすさを重視するなら新しいモデルが選びやすいでしょう。
年賀状や写真をたまに印刷するならどちらでもよい
年賀状やスマホ写真を年に数回印刷する程度なら、どちらでも利用できます。
ただし、写真画質を最優先する場合は、2機種だけでなく6色インクモデルも比較してみてください。
使用頻度が少ない家庭なら価格で選ぶ
月に数回程度しか印刷しない場合は、高額な上位機種を選んでも機能を使い切れない可能性があります。
EW-456AとEW-452Aの実売価格を比較し、無理のない価格のほうを選びましょう。
ただし、インクジェットプリンターは長期間使わないと、ノズル詰まりが起こることがあります。
使用頻度が少ない場合でも、ときどき印刷やノズルチェックを行うと状態を確認しやすくなります。
長期間使う予定ならEW-456A
数年間使う予定であれば、発売時期が新しいEW-456Aのほうが選びやすいです。
旧モデルのEW-452Aは修理対応期限までの残り期間が短くなっているため、本体価格だけでなく将来のサポートも含めて判断しましょう。
EW-456AとEW-452A以外を選んだほうがよい人

EW-456AとEW-452Aは、家庭でときどき印刷する方に向いたエントリーモデルです。
次のような用途では、別のタイプのプリンターが合う可能性があります。
写真画質を重視するなら6色インクモデル
写真の色や細かなグラデーションを重視する場合は、6色インクを採用した写真向けモデルも検討しましょう。
EW-456AとEW-452Aでも写真は印刷できますが、写真画質を最優先した設計ではありません。
大量印刷するならエコタンクモデル
仕事や学習で毎月多くの枚数を印刷する方は、インクカートリッジ式よりエコタンク搭載モデルが向いている場合があります。
本体価格は高くなりやすいものの、印刷枚数によってはインク交換の回数やランニングコストを抑えやすくなります。
前面給紙が必要なら上位モデル
EW-456AとEW-452Aは、どちらも背面給紙です。
用紙を前面に収納したまま使いたい方や、プリンターの上に十分な空間を確保できない方は、前面給紙に対応したモデルを確認しましょう。
複数枚を連続スキャンするならADF搭載モデル
どちらもADFは搭載していません。
複数枚の書類をスキャンする場合は、原稿台へ1枚ずつ置く必要があります。
仕事で大量の書類を取り込む方は、ADFを搭載した複合機のほうが便利です。
EW-456AとEW-452Aに関するよくある質問
EW-456AはEW-452Aの後継機種ですか?
EW-456Aは、EW-452Aと基本機能や本体の構成がよく似た新しいモデルです。
印刷・コピー・スキャン・自動両面印刷といった基本機能を受け継ぎながら、操作画面やスマホからの初期設定などが見直されています。
EW-452AのインクをEW-456Aで使えますか?
使えません。
EW-452AはMUGシリーズ、EW-456AはMEDシリーズを使用します。
型番と対応機種が異なるため、購入する際は間違えないように注意してください。
印刷画質がよいのはどちらですか?
基本的な印刷方式がよく似ているため、家庭用の文書や一般的な写真印刷では、大きな差を感じにくいと考えられます。
写真画質を重視する場合は、EW-456AとEW-452Aだけでなく、6色インクモデルも比較してみてください。
EW-452Aを今から買っても大丈夫ですか?
基本機能で十分であり、EW-456Aより大幅に安く購入できるなら選択肢になります。
ただし、修理対応期限、販売店の保証、保管期間などを確認したうえで購入しましょう。
パソコンがなくても使えますか?
どちらもスマホから印刷できます。
コピーは本体だけでも操作できます。
ただし、利用する機能やデータの種類によっては、専用アプリやネットワーク設定が必要です。
自動両面コピーはできますか?
自動両面印刷には対応していますが、原稿台へ置いた紙の表裏を自動で読み取るADFは搭載していません。
両面原稿をコピーする場合は、原稿を手動で入れ替える必要があります。
EW-456AとEW-452Aの違いまとめ

EW-456AとEW-452Aは、印刷・コピー・スキャン・自動両面印刷などの基本機能がよく似ています。
大きな違いは、次のとおりです。
- EW-456Aのほうが発売時期が新しい
- 使用するインクシリーズが異なる
- EW-456Aは操作画面の表示が改善されている
- EW-456Aはスマホから初期設定しやすい
- 販売価格や在庫状況が異なる
- EW-452Aは修理対応期限までの残り期間が短い
EW-456Aがおすすめな人
今から新品を購入する方、長く使いたい方、設定のわかりやすさを重視する方。
EW-452Aがおすすめな人
EW-456Aより大幅に安く購入できる方や、MUGインクをすでに持っている方。
迷った場合は、価格差が小さければEW-456Aを選ぶのがおすすめです。
一方で、EW-452Aは旧モデルだから使えないわけではありません。
家庭用の書類や簡単な写真を印刷する目的なら、現在でも十分に使える機能を備えています。
最終的には、現在の販売価格、手持ちのインク、使用予定年数を比べて選びましょう。
EW-452Aの印刷品質、インクの減り方、Wi-Fi設定、実際に使って感じたメリット・デメリットについては、次の記事で詳しく紹介しています。
EW-452Aの口コミは本当?実際に使ってわかったリアルな感想
記事内の情報について
製品仕様、対応OS、修理対応期間、消耗品の販売状況などは変更される場合があります。購入前には、エプソン公式サイトや販売店の最新情報もあわせてご確認ください。